シリーズ:偽りの秋桜 2018年11月17日
類がいなくなったことで、大事になってきているとはまったく気づかず何も考えることができない類は白い浜のグリーンの色をした海の前にたたずんでいた
類「……すっごいな」
...
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シリーズ:偽りの秋桜 2018年11月19日
もう日はすっかり暮れていた
そんな中つくしは類を探して非常階段をドタバタと探しているものだから先生に見つかってしまった
担任「おい、そこで何やってるんだ!」 ...
シリーズ:偽りの秋桜 2018年11月22日
司のことを教師たちが案内をしている
担任は司の相手をすることになったがつくしのことが気になり上の空だった
保健の先生にも司が来ていることは知らされ、先生が緊張 ...
シリーズ:偽りの秋桜 2018年11月24日
つくしの涙に司の動きは止まった
抱きしめようとは思うのだが、見たこともないつくしの弱い姿に司は驚いたのだ
司「お前…そんな泣くやつじゃねえろ」
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シリーズ:偽りの秋桜 2018年11月26日
類「……やっぱりここ、時間を忘れる」
類はというと、車に乗り込む前に浄土ヶ浜をまた眺めていた
時間を忘れて、ただただずーーーっと眺めている
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シリーズ:偽りの秋桜 2018年11月27日
類とつくしの噂は順平にまで届いていた、そのことで順平は類にずっと真実を聞きたかったし言いたかった言葉があった
順平「俺、正直それ聞いたとき、すっげー嬉しかったよ」
シリーズ:偽りの秋桜 2018年11月30日
順平に連れまわされ、温泉に連れていかれた類
類は、特に嫌がる事もせず、流れるようにその接待のようなものを受けた
類は言われるまま部屋つき露天風呂に入り、部屋の ...
シリーズ:偽りの秋桜 2018年12月1日
ひとしきり類の香りを嗅いだ後、あっと何かに気づいたように順平が話し出す
順平「そういやF4って、花の四人組ってやつからきてるんですっけ…そりゃあ花の香りがするわけですよ…ひっく」
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シリーズ:偽りの秋桜 2018年12月3日
類「…もしもし」
司「おっまえ!!なにやってんだ!」
類「……」
類は思わず携帯から耳を離す
シリーズ:偽りの秋桜 2018年12月17日
海に来た司と類
寒い潮風が二人の間をすりぬけていく
頬も痛い程冷たい風が吹く中、二人の間に言葉はなかった
類より先に歩い ...
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