大ホールに西門や美作、花沢類が入ってくるやいなや会場中から黄色い声があがる

 

だが類の隣の女性がはいってくるやいなや、その黄色い感性はぴたりと止まったのだ

 

生徒達「あれもしかして…」

 

生徒達「うそだろ、あの牧野つくしかよ」

 

生徒達「信じられない、あんな可愛かった?」

 

会場中にいる生徒たちがそう言った内容をこそこそと話している

 

類「…みんな牧野の事、可愛いってさ」

 

類はにこやかな笑顔でつくしのほうへとそう言った

 

つくし「そ、そんなことあるわけないじゃん」

 

つくしが照れ隠しに強い口調で否定する

 

美作「いや、牧野可愛いよ」

 

西門「うん、可愛い」

 

美作と西門が真顔で同意などしてくるものだから、つくしは真っ赤な顔でうなづくしかなくなった

 

つくし「あ、ありがとう…」

 

つくしの感謝の言葉にF3は満足そうに笑った

 

美作「やっぱり女の子はかわるね~」

 

西門「類に飽きたらいつでもどうぞ」

 

類「おまえら…」

 

西門「はははっ類が睨んだよ、大丈夫だって、牧野が類を選んで俺嬉しかったし、そんなことしねーよ」

 

類「…」

 

つくし「…」

 

西門の言葉に無口になる二人

 

美作「司のことは気にすんな、あいつまた大河原財閥との縁談が進むらしいし、大丈夫だって!ほら、踊って来いよ」

 

あきらがそう言って二人の背中を押す

 

それに促され二人が踊り始めた

 

流れるような類のステップにつくしはついていくのがやっとだったが

 

やはりダンスのリードがいいため、つくしも綺麗に踊れている

 

つくし「うわ…楽しい」

 

ダンスしながらつくしが嬉しそうな顔でそうつぶやいた

 

類はそれににこっと笑いながら話を切り出す

 

類「あのさ、牧野」

 

つくし「なに?」

 

つくしが笑顔で答えた

 

類「もしも牧野が運命を変えれるとしたら、司と俺とどっちのそばにいる未来を望む?」

 

類の突拍子もない質問に、つくしは驚いて類の足を踏んでしまった

 

ダンスが止まる

 

つくし「ご、ごめん」

 

生徒達「みた?花沢様の足を踏んだわよ…」

 

生徒達「許せない」

 

ダンスを見ていた生徒たちがつくしの悪口を言い始める

 

つくし「あ、あの…」

 

類「牧野、ちょっと早いけど、そろそろ移動しようか」

 

つくし「え?」

 

困った顔のつくしの手を取り、類は会場の外へと連れだすのだった

 


 

今日も読んでくださってありがとうございます( *´艸`)

 

不定期更新になり申し訳ありません(´Д⊂ヽ

 

仕事と格闘していますので多めに見て下さると嬉しいです…( ;∀;)お仕事頑張りますw

 

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