そして類が経験した過去の通り、つくしが救急車で運ばれ入院した

 

類は眠っているつくしの手を握る

 

類「こんなボロボロになるまで…」

 

類はつくしの無事に安堵し、ベットの隣の椅子へと座った

 

類「どんなことがおこるとかわかっていても…やっぱり牧野はボロボロになっちゃうのかな…」

 

つくしのことを幸せにしようと決意した類だったが

 

青白い顔で点滴を受けているつくしの顔をみると途端に自信をなくしてしまう

 

類「…傷つけたくなんかないのに…」

 

類はつくしが寝ているベットにぼすんと自分の頭をつけた

 

類「本当、ここまで傷つけれる司…許さねえ…でも、きっと牧野は司だからここまで傷つくんだよな」

 

類はそう感じ、深いため息をついた

 

類「あったかいな…」

 

類はつくしの体温を感じながら、そのまま寝てしまう

 

時々夜中に起きてつくしの顔色を確かめながら・・・・・・・・

 

そして夜が明けた

 

つくし「…ここは?あれ…花沢類?」

 

類「目が覚めた?」

 

つくし「ここ、もしかして…病院?」

 

類「昨日、牧野、バイト先で倒れたらしいよ。でも安静にしてたらすぐに退院できるって」

 

つくし「…そうだったんだ」

 

類「昨日牧野に電話したら救急隊員が電話にでてさ…あー…びっくりした」

 

つくし「それで、すぐ病院にかけつけてくれたの?」

 

つくしの言葉に類は少し考えてこう答えた

 

類「うん、暇だったから」

 

つくし「でも、そのままずっと、一晩中そばにいてくれたの?」

 

類「うん」

 

つくし「……ありがとう、花沢類」

 

類「別にいいよ」

 

つくし「あのさ…手もずっと握っててくれたの?」

 

類「うん、そうだよ」

 

類はつくしが気を遣わないように細心の注意をはらって受け答えをした

 

牧野つくしの負担にだけは、なりたくなかったのだ

 

つくしは少し恥ずかしそうにしながら類にこう言った

 

つくし「また助けられちゃった。花沢類に」

 

類「なんで、俺が牧野を助けるか理由わかる?」

 

つくし「…そういえば、なんで?」

 

つくしが不思議そうな顔でそう聞いた

 

そんなつくしに対し、類はこうこたえた

 

類「牧野のこと、好きだからだよ」

 

つくし「っ……?!」

 

そしてそのまま、類はつくしにキスをした

 

類の心の声(……こうやって過去の俺も告白して、キスをした。。。面白いほどすらすらと同じような言葉を話してしまうんだな…でもここから絶対、司に渡さない)

 

キスをした唇からつくしの唇の感触が類へと伝わる

 

類の心の声(こんなに小さな身体で…一人ですべて背負って……)

 

キスをされたつくしは真っ赤な顔をしてうつむいた

 

そんなつくしの表情を、今までみたことがない穏やかな優しい表情で類はみつめる

 

類の心の声(司なんてやめて、俺にしなよ…そう言いたいけど、俺はやっぱり司も好きなんだ…)

 

つくしのことを奪おうとキスをした類だが、やはり過去の自分と同じように

 

つくしにキスをしたとしても、脳裏には司の顔がよぎってしまうのだった

 


 

 

今日も読んでくださってありがとうございます(*’ω’*)

 

今日は花より男子ドラマの内容に寄せていますが、ドラマ版とこの作品は一切関係ありません

ですがこの妄想小説はドラマ版の二次小説ですので、ドラマに似たシーンが少し入ってしまうことがありますがご了承くださいますようお願い申し上げます<m(__)m>

また、著作権などは気を付けていますが、もし著作権上まずいなといった文章があれば、ご指摘くださると嬉しいです

管理人も猛勉強中ですが、まだ右も左もわからない状態で書いています( ;∀;)頑張ります

 

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