洞窟の中にある落とし穴へと落ちたつくし

 

真っ暗だった視界がひらけてくる

 

つくし「いたたたた…まさかと思うけど…」

 

お尻を思いっきり打ち付け痛さで少しだけ気が遠くなったつくしが目が覚めた先は、今度は先ほどとはかわったまるで外国のような世界だった

 

つくし「なにここ…」

 

座り込んだまま茫然と外国のような空を見上げるつくし

 

つくし「あれ?でもブレスレットがある…」

 

つくしはすぐに先ほど西門からもらったブレスレットの存在に気づいた

 

つくし「どうすればいいの?西門さんは?!」

 

額に汗をかきながらあたりを見回したつくし、そんなつくしに声がかかった

 

女性「何をしてるの?」

 

つくし「!!!」

 

つくしがその声に振り向くと、なんとバイト先の女将さんがいるではないか

 

つくし「女将さん!!!!」

 

現実世界に戻ってきたんだ!!!あまりに嬉しくて女将さんに抱き着くつくしだが、どうやら様子がおかしい

 

女将「な!なにをするの!!」

 

つくし「えええ…」

 

バッとつきはなされ、冷静になって女将さんの姿を見てみると、どうも不思議なドレスを着ていた

 

つくし「まさかと思うけど…」

 

女将「なんか変なものでも食べたのかい?ほら、いつものように野草とったら家へと戻るよ」

 

その女性の口ぶりはつくしを知っているかのようだった

 

つくし「…」

 

つくしは瞬時に悟る

 

この世界も違う世界だと

 

でもこの女将さんみたいな女性はつくしのことを知っているかのようだ

 

それは西門がいたあの世界とは違う

 

何がどうなっているのかまったく理解できないつくしだったが

 

下手に何かを話してはいけない、そのことだけはなんとなく理解したようだった

 


 

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